30代経営者修行中ブログ

顧客、従業員、家族から必要とされる事業、そして自分が納得できる事業を創ることを目標としています。

新居&オフィス

つくばの家を引き払って、僕の実家の明石に家を借りて、約一ヵ月が経ちました。
最初から、SOHOにするために自宅は少し広めのところを借りる予定でしたが、
なかなか、条件が合わず、物件を何度も見に行きました。
最終的には日当たりがよく広いという僕たちの要望に合っており、
しかも車のない僕たちのために駐車場代を引いてくれるという物件が見つかったのでそこに決めました。

不動産屋の契約書にクリーニング代21000円というのがあったので断り、
自分たちでバルサンを炊きました。

せっかくの新しい家ですが、すでにこんな感じの仕事場と化しています。

ロゴができた

本日、友人のデザイナーに頼んでいた会社とサービス名のロゴができました。
まだ、完成品ではなく、何種類かもって来てくれたのですが、かっこいいです。

彼は、中学校からの友人で無理を言って今回の仕事を引き受けてもらっています。
全部で4通りのコンセプトに基づくロゴですが、どれも僕たちの考え方を汲んだ上で作成してくれているのが分かります。
今後、メンバーの三人で話し合い、ロゴを選択したいと思います。

JACO-BASS
http://www.jaco-bass.com/

父の店 西明石、南香苑(西明石)

たべぞうさんのキャンペーンということで父の店を紹介します。
兵庫県西明石駅のすぐ近くの店です。

南香苑

食べログ 南香苑

南香苑の店長の日記

もともと、広東料理を扱う中華料理店だったのですが、父が腕の腱を切ってしまったため、餃子屋となりました。ただ、現在では父の腕もかなり回復してきたため、メニューも戻りつつあります。ですので、カウンターの店にもかかわらず、料理性のあるメニューが食べられます。
オススメは、むしどり(450円)とぐらげのあえもの、あとはネギ冷麺です。

たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!

朝青龍引退で思い出した留学生の問題

この国はほんとだめですね。
というのが、朝青龍引退問題についての最初の感想。

「品格」なんていう空疎な議論をしているけど、いったい「品格」ってなんのことなのか。
貴乃花若乃花には「品格」が備わっていたのだろうか?

僕は、朝青龍も他の力士と大して変わらないともう。
ただ、日本語が上手くて、はっきり思ったことを言うからワイドショーのネタになりやすかったのだろう。
それを必要なまでに追いかけて、過剰に報道し、最後は引退にまで追い込んだメディアは倫理観のかけらもないクズだろ。


今回のこの事件を考えていると、大学にいる留学生のことを思い出した。
僕は、大学在学中に留学生と同居したことがあり、多くの留学生と話す機会があったので、
彼らのことは少しはわかっているつもりである。

日本にやってくる留学生は大体日本を嫌いになって帰っていく。
留学生同士だと本当に日本についての不平ばかり言っている(もちろん例外あり)。
留学生は日本政府から毎月10万ちょっとのお金を支援してもらっているのにだ。

そりゃそうだ、これだけ異質なものを排除する国である。
好かれるわけがない。「日本に来たやつが日本にあわせろ」という人もいるが、留学生相手に何の魅力も与えることができないこの国を少しは変えようと真摯にとらえたほうがいい。


ともかく、日本人は異質なものを受け入れられない。
朝青龍のドキュメンタリーを見ればわかるが、彼は日本人とは全然違うんだよ。
いや、外国人力士はみな、まったく違う文化背景を持って日本にやってきている。
それでもまげを結い、日本語を話し、相撲部屋で彼らはみんなと生活している。
そこを少しは理解する心があっていいだろう。


朝青龍はたぶん日本を好きだったと思う。
ドキュメンタリーでも、「品格」について聞かれたときは「少しずつ変えていきたい」と語っていた。
嘘じゃなかったと思う。
でも、マスゴミを先頭に日本は彼が日本になじむための猶予をまったく与えなかった。
問題をどんどん掘り出し、ストレスを与え続けた。


こんなことで本当にいいんだろうか。
角界にいる外国人力士達もうんざりしていることだろう。
彼らは今後も日本に合わせようとするだろうが、決して心から日本を理解しようとはしなくなるだろう。

いずれにしても朝青龍という魅力的な力士がいなくなったことをほんとに残念に思う。
彼の引退金や今後の行動について、まだマスコミは騒ぐんだろうな。
情けない。


朝青龍引退を惜しむ。
http://news.livedoor.com/article/detail/4588883/

本能と欲望と権力と組織
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100204

河口湖、富士山

去る1月23日に結婚いたしました。

結婚式は二人の出会いにゆかりのある神社で行いました。
結婚式の平均費用は300万という話を聞いたことがありますが、
僕たちの式は両家の親族のみで行ったことや、披露宴をやらなかったこともあって、非常に安価なものでした。
神社で結婚式を挙げた後は、河口湖付近のホテルで一泊して、冬花火を鑑賞しました。河口湖では、この時期の毎週末に花火大会をやっています。最近は、漁業組合の反対で規模が縮小されましたが、それでも湖面上の花火はきれいでした。
あと、この時期の早朝の富士山は圧巻です。まだ、経験されたことない人は是非冬の富士山を見学されてはいかがでしょうか。

Connecting Dots

新卒採用を辞退してから、もうすぐ一ヶ月が経ちます。
この期間は本当に忙しかったです。

とくに、卒論の提出と結婚式という2大イベントがこの1月の間にありました。また、関西から現在住んでいるつくばまで帰ってきたり、新年会のために富士吉田市に行ったりと移動もいつになく多かったです。
いやいや、移動距離と考えると、去年の後半から大変でした。10月と12月にに卒論の関係でフィリピンのセブに行き、そして帰ってきてからすぐに北京に旅行。そのあとまた、結婚式の関係で山梨県に行き、そのあと年末年始は関西に戻るというスケジュールだったので、昨年の10月ぐらいから行きつく暇なく動いています。

この間にほんとうにいろいろな人と出会い、会い、いろんなことが起こりました。フィリピンでは卒論の研究のために多くの人に調査を手伝ってもらいました。彼らがいなければ、何もできなかったでしょう。また、北京旅行でたまたま知り合ったカメラマンのMさんには、結婚式の写真とビデオをとってもらうことになりました。あと、起業するにあたって、友人、知人、恩師と会い、相談しました。この中で、友人のUが一緒に起業のメンバーとして参加することになりました。そして、大学の同級生や仲間にも積極的に会いました。そして、起業するにあたってのアンケートに協力してもらうことができました。

自分が行動することによって、今までに経験した事や知り合った人が一つの繋がりを持ってきたような気がします。Connecting Dotsという言葉がありますが、まさにそんな感じです。バラバラだった点が一つの意味をもって繋がりだしたような気がしています。

まだまだ始まったばかりですが、この点と点を繋いでいければ上手くいくと思っています。そのためにも、まずは一つ一つの点を集めていくこと、つまり新しい出会いや経験を大切にしていきたいと思っています。

新卒採用辞退

今年の1月に新卒採用を辞退しました。
大学を卒業した後は、友人と二人でベンチャー企業を立ち上げることにしました。
家族、恋人、親戚、恩師、友人と話、相談した上で決定しました。

やはり、全面的な賛成は得ることはできませんでしたが、
「でも、ほんとにやってみたいなら、やったらいいんじゃないか」とか、
「応援するよ」といった声をいくつかもらい、「頑張ろう」と強くおもっています。逆に、厳しい意見もいくつかあったことも事実です。少し、腹が立つこともありましたが、「5年後の俺を見といてくれ」と言って、自分のばねになればと思っています。

また別の人たちからは、「三年くらい働いて考えたら?」
言われることもたくさんありましたが、
みんなを納得させられるだけの説明は現段階では、できません。

ただ、俺は、「自分がこれをやりたい」という気持ちを大切にしたい。
自分がやりたいと思うことを抑えて、周りのせいにして、
自分が腐っていきたくない。
というように思ってます。

「やりたくないことを我慢するのも大事」といった意見もあるかもしれないけど、 その意味がわかるには、俺はまだ若すぎるのかもしれません。

もちろん、自分の考え方が正しいと思ってるわけではなくて、
自分自身がそう思うということなんだけど。

というわけで、起業しようと思います。

大学に入る時も迷惑をかけ、今回のわがままも最終的には受け入れてくれた両親、 もうすぐ入籍するにもかかわらず、俺の満足することをやればいいと言ってくれた彼女、 それから、話を真剣に聞いてくれたいとこ、恩師、友人に愛想がつかされないよう、感謝を忘れないよう、やれたらと思ってます。

そしてなにより、自分のために頑張ろうと思っています。
このブログでも、起業に向けて思ったことや、考えたことを書いていこうと思います。