強力はごうりきと読みます。富士山の頂上にある観測上がまだ有人であった頃、人力で食料などを頂上に運ぶ必要がありました。この荷物を運ぶ人が強力と言われる人たちです。この本は最後の強力であった、並木さんについてかかれたものです。 観測上は年中稼動…
『富士に死す』の主人公である、食行身録(じきぎょうみろく)は開祖角行から富士講6代目の弟子で、7合8尺にある石室の中で、断食を行いそのまま入定した人物です。彼の死後、富士講は急速に広まりました。この本は、この身録の人生についてかかれたもの…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。