30代経営者修行中ブログ

顧客、従業員、家族から必要とされる事業、そして自分が納得できる事業を創ることを目標としています。

去年と今年

節目ということで去年と今年について少し書いてみる。

・いろんな人を巻き込めた

2011年はラングリッチを通じていろんな人と関われた年だった。少し前までただの学生だった僕が、会社の経営者、教育関係者、ネットの有名人など多くの人と知り合い、一緒に仕事をすることができた。また、ラングリッチで働いてくれる仲間も増えた。その仲間の中には、僕の信頼する旧友もいる。僕の人生が、ラングリッチを中心として転がり多くの人たちを巻き込みながら大きくなっていく、そう実感できた一年だった。

・自信を取り戻せた

2011年は僕自身の変化の年でもあった。起業したての頃、社会経験のなかった僕はなにかと自分の判断に不安があった。そのため自分の判断が曖昧になり、空回りすることが多かったと思う。けれども、去年一年を通して「意外と自分のやっていることも社会に通用するんじゃないのか」と段々思えるようになり、自分の自信を取り戻せた。それが仕事にも良い影響を与えたと思っている。

・立場を明確にする

 ラングリッチを中心に自分の世界が広がっていき、そして自分の自信が取り戻せたこと、これが2011年の僕にとっての大きな出来事であった。 今年は去年にも増して、自分の取り巻く環境が大きく変わるだろうし、重要な場面が前よりも多くなるだろうと思う。
重要な「決め」の問題が多く出てくるだろう。その「決め」の場面ではっきりと自分の意見を示すことが、今年の僕の課題だ。

 だから今年は「自分の立場を明確にすること」を目標したい。自分がどのように生きていきたいか、会社をどのようにしたいかを考え、批判を恐れず自分の態度を表明していこうと思う。