大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立 小式部内侍の母和泉式部が、丹後に赴いていた折、小式部内侍が歌合せに出ることとなった。そこへ、藤原定頼が小式部内侍に「今回はお母さんに代作してもらうためには、丹後まで使いを出さないといけな…
昨夜、酒に酔いながら、百人一首の本を読んでいました。その中で気に入ったものを紹介します。 めぐりあひて 見しやそれとも わからぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな 新古今集に入集したうたです。久しぶりに会った幼なじみの女友達と、昔を偲んで話し合う…
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