30代経営者修行中ブログ

顧客、従業員、家族から必要とされる事業、そして自分が納得できる事業を創ることを目標としています。

今後、長期的に試みようと思うこと

 
 最近、下のような道徳にまつわる本を読んでいます。 

魔法の糸―こころが豊かになる世界の寓話・説話・逸話100選

魔法の糸―こころが豊かになる世界の寓話・説話・逸話100選

モラル・コンパス―こころの羅針盤

モラル・コンパス―こころの羅針盤

 この「魔法の糸」と「モラルコンパス」はアメリカのベストセラーです。子供の心を豊かにすることを主眼として、古典、寓話、伝記などから100の話が集められています。

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

向上心―すじ金入りの自分論

向上心―すじ金入りの自分論

 これは前にも紹介しましたが、サミュエルスマイルズの世界的ベストセラーです。イギリス人の話を中心として、よく生きるとはどういうことかが示されています。

道徳の教科書 善(よ)く生きるための七十の話 (PHP文庫)

道徳の教科書 善(よ)く生きるための七十の話 (PHP文庫)

 
 上述したものはすべて英米圏のものでしたが、この本は日本のものです。ですから、事例もほとんどが日本の偉人たちのものとなっています。

 と、まあ、最近はこんな感じのものを趣味で読んでいます。それで思うのが、当たり前のようですが、倫理的な話や道徳的な話は人にとって、かなりいい影響を与えるんじゃないかなということです。実際、僕自身、これらの話を読んで、「人によくしたい」とか「社会の役に立ちたい」とか「まじめに努力することはやっぱり大切だな」と改めて感じるようになったし、少し日々の行動にも影響していると思います。
 それで、これから寓話や物語、テレビ番組、小説、昔話、民話、新聞記事、漫画、映画、友人の話等、なんでも自分がいい話だなと思ったものを出来るだけ、記憶していこうかなと思っています。とくに、伝記、民話、歴史にはかなりいい話が詰まっていると思うので、読んでいこうかなと思っています。